南極大陸、知ってる?こんなところなんだよ

最近、南極大陸についてちょっと調べたんだけど、あそこってただ寒いだけじゃないんだよ。面積が約1400万平方キロメートルで、地球上の淡水の70%が南極の氷の中にあるんだって!だから、地球の冷蔵庫って感じだね。

氷の王国って感じかな

気温はマイナス60度以下になることもあって、氷の厚さが4.8キロもあるんだって。もう、住める気がしないよね。南極は地球の最南端に位置し、大陸全体が厚い氷で覆われています。さらに、南極は標高が高く、海から離れているため、冷たい空気が溜まりやすい環境になっています。これにより、南極の冬の気温は-60°C以下に下がることがあり、記録された最低気温は-89.2°Cです。

一方、北極は北極海を中心にしていて、氷で覆われているものの、周囲が海であるため、比較的暖かい海水が影響を与えます。そのため、北極の冬の気温は南極よりも高く、平均して-30°Cから-40°C程度です。

結論として、南極の方が北極よりも寒いのです。

昔の探検家たち、すごすぎない?

19世紀末から南極の探検が始まって、特に有名なのがアムンゼンとスコットの南極点到達レース。アムンゼンが1911年に一番乗りで南極点に到達したんだけど、スコットのチームは帰り道で遭難しちゃったんだよ。命がけだよね。

南緯40度から60度の海域を表す言葉として。「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」があります。ここは強い風と荒波が特徴で、船乗りにとって特に過酷なエリアです。風が吠え、海が狂い、風と波が叫ぶように荒れ狂うことから、このように表現されています。南極へ向かう航海では、このエリアを越えることが大きな試練となります。

今でも研究が続いてるんだって

今は、南極って科学研究の最前線なんだって。気候変動とか氷の融解とか、地球全体の問題を考えるうえで重要なんだよ。南極条約っていうのがあって、みんなで協力して環境保護しながら研究してるんだって。

実は観光もできるんだよ

ツアーとかクルーズで南極に行けるんだって!もちろん、簡単じゃないけど、氷河とかペンギンとか、普通じゃ見れない景色が見られるらしいよ。これは一生に一度の体験だね。南極観光の費用は10,000ドルから30,000ドル(約150万~450万円)で、期間は10日から3週間です。主に南米から出発し、クルーズで南極半島を訪れます。ツアー内容には、ペンギンや氷河の観察、ボートクルーズ、上陸体験、カヤックやキャンプなどが含まれます。観光シーズンは11月から3月で、この時期が最適です。

こんな映画もありました

「南極料理人」は2009年の日本映画で、南極の観測基地で料理人(堺雅人)が隊員たちに食事を提供する様子を描いています。監督は沖田修一で、実際の南極観測隊のエピソードを元にしています。映画は南極の過酷な環境での人間ドラマを、ユーモアと感動を交えて描いています。


こんな話を、友達と雑談しながらしてみると盛り上がりそうですね。ちょっとした南極の豆知識、共有してみてはどうでしょう?

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